【2年生探究】岡山にお茶文化を広めたい!
このnoteでは「抹茶Revolution」の活動についてご紹介します!
岡山にお茶文化を広げたい
日本で初めて茶道を授業に取り入れている倉敷翠松高校。茶道に興味を待ち、もっと深く知っていきたいと考えた生徒が集まり、2019年から活動を始めました。
お茶会を開き、そこで知り合ったお茶農家の浦田さんから、抹茶がつくられないことや、抹茶農家の問題を知り、お茶文化の普及を目的に岡山県初の抹茶生産をスタート。
裏千家お家元に企画内容について相談し、丸久小山園さんに製造してもらうなど、多くの方の協力を得て2020年に「抹茶翠松」が完成。その後、抹茶を使ったビジネスプランや商品開発、販売活動を行ってきました。
茶摘みを行い、倉敷の洋菓子店「ウォールウォーレン」さんやチーズ工房「ハルパル」さんと協力し、抹茶パウンドケーキやアイス抹茶シェイクを開発。倉敷市美観地区で販売活動を行い、多くの方に岡山県産抹茶を広める活動を行いました。
立命館宇治高校との連携
もっと広げるためにはどうすれば良いのか、岡山をお茶の街にできないかと考え、抹茶の本番・宇治を参考にするべく、高校生たちは宇治の抹茶の歴史について学びました。そこで、立命館宇治高校の方と出会いました。
2023年、立命館宇治高校と協力して「翠命茶レンジ」というプロジェクトを始めました。「幅広い世代が親しめるお茶文化を作りたい」と、若者から老人までが楽しめるお茶文化をつくるべく活動しました。
先生の声
私も生徒と同じく、はじめはお茶に関する知識は全くありませんでした。生徒と一緒に「じゃあやってみるか」と始めたんです。それで、抹茶缶が完成して、ビジネスプランコンテストなどで賞をもらうようになりました。お茶農家の浦田さんなど地域の方にもたくさん協力してもらったので、これは単発で終わらせるわけにはいかないなと。茶畑でお茶を摘む経験なども生徒にとっては有意義でしたので。
美観地区での販売活動のねらいとしては、日本の伝統でもあるお茶文化を広めるという点で意味がありますし、美観地区ではインバウンドの外国人観光客と交流したり、生徒がお客さんとコミュニケーションとることも成長体験になっていました。
今後の展開として、私個人としての考えは、この活動から何を学ぶかを大切にしたいと思っています。ビジネスプラン化するのもよし、農家のことを考えて農業問題にアプローチするのもよし、お茶文化を広めていって日本伝統文化にアプローチするのもよし。抹茶Revolutionから、彼らがそれぞれ学びたいことに落とし込めていったらいいと考えています。